機能
バインド変数を宣言します。
文法
「VARIABLE」は「VAR」と省略して書くこともできます。
(1)
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VARIABLE | 使用されているバインド変数 すべての情報を表示します。 |
(2)
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VARIABLE 変数名 | 変数名 の情報を表示します。 |
(3)
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VARIABLE 変数名 型 | 変数名 を 型 で作成します。 |
NUMBER | NUMBER型を定義します。 |
CHAR | CHAR型を定義します。(サイズは1文字) |
CHAR(文字数) | CHAR型を定義します。(サイズは文字数 ) ※文字数の最大は、2000 |
NCHAR | NCHAR型を定義します。(サイズは1文字) |
NCHAR(文字数) | NCHAR型を定義します。(サイズは文字数 ) ※文字数の最大は、2000 |
VARCHAR2(文字数) | VARCHAR2型を定義します。(サイズは文字数 ) ※文字数の最大は、4000 |
NVARCHAR2(文字数) | NVARCHAR2型を定義します。(サイズは文字数 ) ※文字数の最大は、4000 |
CLOB | CLOB型を定義します。 |
NCLOB | NCLOB型を定義します。 |
REFCURSOR | REFCURSOR型を定義します。 |
解説
(1)
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VARIABLE 使用されているすべての変数の情報が表示されます。 |
(2)
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VARIABLE V1 V1の定義情報が表示されます。 |
(3)
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VARIABLE V1 NUMBER NUMBER型のバインド変数V1 を作成します。 VARIABLE V2 CHAR(8) CHAR型8バイトのバインド変数V2 を作成します。 VARIABLE V3 VARCHAR2(8) VARCHAR2型8バイトのバインド変数V3 を作成します。 |
※バインド変数の表示には、SQL*Plusで PRINT を使用します。