初めに
Pythonのプログラムは、テキストエディタがあればコーディング可能ですが、補完機能やデバッグ機能など便利な機能を備えた統合環境を利用すれば格段に効率がアップします。
筆者は最初に、軽量でシンプル機能のテキストエディタライクなPyscripterを使用しました。
右も左もわからない超初心者や、ちょと触ってみたいという感じであればおススメです。
次にPyCharmに移行しました。
有料版と無料版があります。またWindows、macOS、Linuxと各OSにも対応しています。
OS環境が変わっても同じIDEが使用できる点は大変魅力的です。
非常に多機能で必要なものはすべてそろっている印象ですが、逆にメニュー項目の多さに最初は腰が引けるかもしれません。
でも「コーディングしてステップ実行でデバッグする」という基本的な作業であれば覚えなければいけない操作はほんの僅かです。
まずは基本操作のみ覚えて、余裕が出来たら便利な機能も少しずつ覚えると良いですね。
PyCharm
- Pycharmのインストール(Windows編)
- Pycharmの日本語化